以下の条件を考慮し、試作してみました。
ご覧ください。

※開発パートナー募集中です
※当社にて意匠登録済です

「和風テント」

<主旨>
1. 日本建築内においても違和感がない
2. 人の目に触れる機会が多くテントシート業界のアピールになる
3. 既存のフレームを改造しオリジナルな雰囲気づくり
4. ターゲットは神社仏閣及び葬祭用、屋外のお茶会(野点)利用も
5. 現在無いものである

既存パイプテント分析
◆和風テントとしての難点
形状(洋風なイメージ)
生地の質感(ビニール地)
生地の色調(原色or白)
パイプのメッキ感、細いパイプ
●既存のパイプテントの利点
価格安い
レンタルで借りられる
組立しやすい

★新規和風テントに求められる機能

・和風建築に合った布目調の質感・色調
・形状: 和風建築に合う寄棟もしくは軒出し庇
・柱 :太めの木柱(木質パイプカバーでメッキパイプ目隠し)
・色調:葬祭用:茶色、紺色、藤色、白色など
祭事用:5色幕、朱色など
・居住配慮:夏期の長時間滞在を2重膜構造で涼しく
・膜材で製作する利点
布の質感を保ちながら撥水性が高い生地
高強度、低退色(ポリエステル原着糸生地使用)
軽量/省スペースで保管が容易
幕の取替えで様々な場面に対応しやすい
既存の骨素材流用でメンテナンス費が安い
カスタマイズしやすい(マジックテープで家紋取り付けなど)
補修も容易